まこママの独り言

「子どもがご飯を食べない!」と悩んだときに必要なたった1つの判断基準


特別支援教育の知識を活かした子育ての経験を通して、 みんながHAPPYになれる社会作りを目指す特別支援教育士まこママ先生です♪

ママ友での会話「うちの子、全然食べないの」問題

未就学児のお子さんのママたちで井戸端会議をしていたところ、
あるママ友から「うちの子、全然ご飯食べないの。どうしたらいいかな?」
という相談がありました。

そのママによると…

  • ◎3歳の男の子Eくん
  • ◎家ではふりかけご飯とりんごジュースが基本
  • ◎幼稚園では給食い少し手をつけて残す
  • ◎お友達の家でレトルトカレーを食べてビックリ!

だそうです。

今回はそんなE君のママを含める、子どもが食事を食べないと悩む方にお伝えしたい「たった一つの判断基準」をお話しします。

食べないのはなぜ問題か?

ご飯で取り込む栄養はすべての活動の源ですよね。
栄養士の方曰く、

食事がうまくいかないと
・取り込む栄養が偏る
・肥満や痩せすぎになる
・活動性や集中力が落ちる
などの問題が起こりやすいとのことです。

我が子の食事に悩むお父さん・お母さんに知っていてほしいこと

こんなの聞いたら、やっぱり子どもにしっかりと食事をとらせないと!!と悩んでしまうおうちの方は多いでしょう。

しかし、私は思うのです。

結局元気そうならよくない?

知り合いの方が糖尿病予備軍なのですが、本当に体を動かすのが辛そうです。そして、この数年暴飲暴食が続いていて、肥満となっていました。
それくらい生活が乱れていると体に変調が起きるわけです。仮に1年間食事が偏ったからといって、元気に遊んでいるならすぐに重篤な状況となる病気が引き起こされるわけではありません。
(もちろん、健康的な食事がとれるならそちらをオススメします。)

食事には必要な能力がたくさんある=少しでも食べているならすごい!

特別支援教育の観点から思いつくだけでも、食事に必要な能力として
・体全体の運動発達
・手指の発達
・両手の協調性
・物を認識する力
・口腔機能の発達
・空腹などの感覚を把握する力
・不規則でない生活リズム

とこれだけ挙げられます。

つまり、「食事ができる」=たくさんのことを同時に調整している

ということなので、実はすごいことなんです!

だって、生まれた時を思い出してみてください。
おっぱいを吸うだけでも大変だったあんなふにゃふにゃな赤ちゃんが、たった数年で好きなものだけだったとしても、自分で食べるんですよ!!…

2歳ならこれくらい普通、

3歳ならこれくらいできて当然。

そんな風におっしゃる方もいますが、

その「普通」「当然」はすごいことなんだ!と意識を変えてもいいように思います。

食べない!はどの程度?

先のE君ですが「食べない」と言っても全く口にしないわけではなくて、
・ごはんとリンゴジュースは食べられる(飲める)
・給食を少し食べられる
・お友達の家でレトルトカレーを食べられる
とみることもできます。
【~できない】じゃなくて【~はできる】と考えると大人も子どもも気持ちに余裕ができ

子ども自身が『次もうちょっと頑張ってみようかな』と思えるのではないでしょうか?

お父さん・お母さんだけの努力でどうにかできるものではない

また別の機会に話すことになると思いますが、
例えば味覚で苦みを一番感じるのは2歳前後です。
となると、この時期に苦みのある野菜系を克服するのは難しいです。

また、1歳前の子にフォークやスプーンを正しく使わせるのは発達上無理です。

こんな風に子どもの発達段階を見るっていうことはとっても大切だと思います。

そして、子どもには性格や特性もあります。

ある程度大人の言うことを聞く素直な子もいれば、自己主張が強い子もいます。
手先が器用な子もいれば、不器用な子もいます。

これらはおうちの方が変化させることができないものです。
にもかかわらず、

【自分たちがどうにかしなければ】と思い込むと、親子で精神的に追い詰められていきます。

こんな拙い文章にここまで付き合ってでも「子どものことを何とかしてあげなきゃ!」と思えたあなたは間違いなく、

もう十分頑張っている!!

だから、焦らず行きましょう。誰が何と言おうが大丈夫。

まとめ

 

子どもの食事について「これでいいの?」と悩んだら、
「子どもが元気に過ごしているか?」を見る。
もし、元気そうなら大丈夫です。

おうちの方に余裕がある時に、『変化がなくて当然』くらいに思って、少しずつ対策してみましょう。変化があれば花丸!という意識でいることが大切です。

というわけで今回はここまで!
明日もみんなでHAPPY
叱咤激励いただけたら嬉しいです。