特別支援教育の知識を活かした子育ての経験を通して、 みんながHAPPYになれる社会作りを目指す特別支援教育士まこママ先生です♪
目次
さて、突然ですが質問です!
「あなたはいま、幸せですか?」
こう尋ねられたら、あなたは何と答えますか?
- うん、すごくHAPPYよ☆
- まぁまぁかな
- いいことなんか一個もない!
色々な考えがあると思います。
では私はどうか?
今は迷いなく「はい!」と答えられます。
一方、数年前まで、冒頭の質問に私は即答できませんでした。
-
- 職場で信頼できる同僚が見つからない
- 仕事のスキルが上がらない
- なんとなく上司から信頼されていない気がする
そして、子どもを授かり、子育てが始まった後も
- このまま子育てで仕事場を離れて、復帰の時に役に立てるのだろうか?
- なんで私だけが睡眠も十分にとれないの?!
- 泣いている子どもと一緒に社会から取り残される
- また子どもに怒鳴ってしまった…
仕事についても、プライベートについても、自分の思い描いていた未来の自分とかけ離れていることがたくさんあって、つらかったです。
苦しい中で見つけた答え
過去の苦い思い出×現状への葛藤×特別支援教育に関わる知識=???
小学校の時にあこがれた学校の先生になって、志高く特別支援学校の配属となったつもりでしたが、先に少しお話したように、うまくいかないことも多くありました。
そんな中で、仕事に活かせる知識を身につけようと、特別支援教育士という資格取得を目指しました。
特別支援教育士“Special Educational Needs Specialist”略称:S.E.N.S(センス)は、特別支援教育士資格認定協会が認定するLD・ADHD等のアセスメントと指導の専門資格です。
研修を通して改めて実感したのが、
「支援が必要な子(人)にとって過ごしやすい環境は、どの子(人)にとっても過ごしやすい」
ということです。
そして最初は苦しかった子育ても時間が経つにつれて、変わってきたことがありました。
それは、子育てで感じる苦しさは、特別支援教育の考え方でひも解くと納得できることが多いと気づいたことでした。
更に自分の長所や短所、人を育てるという教員という仕事の捉え方なども、どんどん整理され何となく好きな自分を見つけつつあります。
そう、私にとってこの数年は、
過去の苦い思い出×現状への葛藤×特別支援教育に関わる知識=
なんとなく好きになれる自分
という解答を見つける貴重な時間だったのです。
このブログの目的
①自己研鑽
もう少し私のことをお話しさせていただくと、
- 2020年1月末現在、長男5歳、3歳次男、2歳長女の3人の子育て中
- 特別支援学校で時短勤務中
- 中学生の時、父を亡くして母子家庭で育つ
- 衝動性と不注意の特性が強い
という感じです。
*ちなみに5,3,2歳と聞くと「あぁ、割と近いね」という感じかもしれませんが、第三子出産時は長男はまだ3歳前。 つまり家に2歳、1歳、0歳の未満児がいたということになります。 (これ、結構驚かれます)
歳の近い未就学児を3人育てていて、実家の母も働いていることもあり、今は時短勤務をしています。
同僚の皆さんの理解のおかげで業務量は減ったのですが、貴重な研修時間も減ってしまう。「研鑽と修養に努める教員」がこれではいけない… そこで自分のインプットとアウトプットをするために始めようと思ったのがこのブログです。
②自分の苦しい体験をみんなの幸せにつなげたい
そして、このブログを作り始めてから改めて感じたのが
今の社会には生きづらさを抱えた人が本当に多い
ということです。
私にできることって何かな?
そう考えた時、 先に書いた
支援が必要な子(人)にとって過ごしやすい環境は、
どの子(人)にとっても過ごしやすい
を思い出しました。
これまでの自分の苦しい体験や特別支援教育に関わる知識が誰かの役に立つのではないか?そう希望をもって書き進めています。
このブログを届けたいなあと思うのは下のような人たちです。
- 子育て(特に未就学児)に悩んでいる人
- なんとなく生きづらさを抱えている人
- 自分のことが好きになれない人
- 仕事やプライベートでかかわる人に怒りを感じてしまう人
- 特別支援学級または特別支援学校に配属されて戸惑っている人
みんなが幸せになる社会を作るために、
苦しんでいる人の背中をそっと押して応援する
そんなブログになることを目指していますので、どうぞよろしくお願いします。
では明日もみんなでHappy!
♯
♯5歳
♯3歳
♯2歳
♯ユニバーサルデザイン
♯認定講座受講中
♯年子子育て
♯みんなが幸せ